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注意事項 はじめにお読みください 3 2.白華現象とメンテナンス  3 白華の除去方法 ●製品によって白華の除去方法が異なります。  対象製品を確認してからご使用ください。  対象製品@…下記対象製品A・Bを除くコンクリート        ブロック製品:3 -(1)参照  対象製品A…クリア/クリアメタル塗装製品:3 -(2)参照  対象製品B…2次製品(アクシアシリーズなど):3 -(3)参照 ・ 析出した白華が綿状で薄い場合は、水洗いによって比較的容 易に除去できます。 ・ 強固な白華が発生した場合には、まず、白華の原因を究明し、 対策を施す必要があります。 ●組積用製品(化粧ブロックやレンガなど) ・ ブロック空洞部に水が滞留しないようにしてください。場合に よっては水抜き部を設けてください。 ・ 充填モルタルや目地モルタルに白華抑制剤を混入してください。 ・ 最上段は笠木(プライムキャップ・アルミキャップを推奨)を使 用し、すき間ができないように目地詰めを行ってください。 ● 敷設用製品(インターロッキングブロックやコンクリート平板など) ・ 水の滞留をなくすため、2%程度の水勾配を設けてください。 ・ 路盤が密粒度アスファルトコンクリートなどの場合は、必ず水 抜きを設置してください。 4 乾燥後、白華防止のため吸水防止剤「アクアシール 200S」もしくは「SBマックスB-200」を塗布してく ださい。 3 2 4 約10秒で効果を発揮しますので、ブロックが乾く 前に、多量の水で「アクトル」を流してください。 ※インターロッキングブロック等敷設商品の場合は、上記手順後乾 燥させて終了。 原液の白華除去剤「アクトル」を3〜5倍に水で薄 めた溶液をスポンジまたは、布に馴染ませたあと 軽く絞り、白華部分を拭き取るように除去してくだ さい。この際、表面の意匠が無くならないようご注 意ください。 ※原液で使用すると表面意匠が無くなるおそれがありますので、ご 注意ください。 (笠木製品の場合) 乾燥後、白華防止のため吸水防止剤「アクアシール 200S」もしくは「SBマックスB-200」を塗布してく ださい。 2 3 原液の白華除去剤「アクトル」を水で2〜3倍に薄め た溶液を塗布し、同時にブラッシングしてください。 白華除去後は白華の再発を防ぐため、水で洗い流さ ず、布で白華除去剤を拭き取り乾燥させてください。 ※「アクトル」は1.当たり4〜8uの施工が可能です。 ※ カラー製品に使用する場合は、施工箇所と周囲との色が合わなくなる場合があり ますので、全体に塗布することをお勧めします。 ※白華除去剤を使用する場合には、ゴム手袋などをご着用ください。 対象製品@ 組積用ブロック(QB8、QB32、クリア/クリアメタル塗装製品、ラスティック450、ボー ダー450を除く)、インターロッキングブロック、フリーキャップ、セーフティーキャップ 対象製品A ベスロック、バイオメタル、ウルトラメタル 上記の対象商品は表面に塗装を施しているため、白華除去剤を使った除去方法では 除去することができません。クリア塗装、クリアメタル塗装商品の白華除去方法につい ては弊社担当営業員までお問い合わせください。 対象製品B QB8、QB32、アクシアシリーズ、スーパー枕木、ラスティック450、ボーダー450、擬木 (1) 白華除去剤「アクトル」を使った除去方法 ■ 軽微な白華の場合 ■ 強固な白華の場合 (2) クリア/クリアメタル塗装製品の白華除去方法 (3) 2次製品(アクシアシリーズなど)の白華除去方法 ■ その他の白華予防策 1 1 ナイロンブラシ等で、白華をできるだけ落としてく ださい。使用前に、ブロック表面をまんべんなく水 で濡らしてください。 白華除去剤がブロック内部まで浸透するのを 防ぐため ナイロンブラシ等で、白華をできるだけ落として ください。 カラーページ.P.242参照 カラーページ.P.242参照 カラーページ.P.242参照 (         ) ご注意 ・上記商品への白華除去剤のご使用は、商品が白色化する原因 となりますので絶対に行わないでください。 その他の特殊加工品の注意点 対象製品:QB8、QB32、アクシア・ヴィレッジ、ヴィステリア、ス マートペイブ、センチュリオンストーン、プレミア・ストーン 上記の対象製品は、特殊な表面加工を施しているため、「2次製 品の白華除去方法」では除去できません。 特殊加工商品の白華除去方法については、弊社担当営業員まで お問い合わせください。