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ブロック製品の 標準設計・施工方法 7 Df 根入れ Df Df e D 基礎のせい B B B s b s b b t D t t t t D Df e D Df e D 130o以上130o以上 130o以上130o以上 s b s b s 400o以上 型枠状コンクリートブロック D : 基礎のせい Df :根入れ e :基礎スラブ=150o以上 B :基礎スラブ幅= b+260,b+400o以上 s :基礎スラブ張り出し幅=130,400o以上 b :立上がり部分の幅= t 以上 t :ブロック壁体の厚さ ●布基礎 ・ 布基礎に型枠状コンクリートブロックを用いることができま す。その場合、防水性を有するものとし、打ち込みコンクリート の厚さは塀の厚さよりも30o引いた数値以上とします。 ●配筋 ・ 横筋はD10以上のものを800o以下の間隔で配筋してくだ さい。縦筋は、下表を参照してください。 ・ 門柱の基礎の形状、施工高さおよび根入れについては、(表U -7)(表U-8)を参照してください。 ・ 門柱の帯筋及び横筋は、D10以上の鉄筋を300o以下の間 隔で配筋してください。縦筋は下表を参照してください。 ・ 塀の端部では控壁・控柱などの支持部材がない場合は、D13 以上の縦筋をその端部に配筋してください。 ・ 塀の交差部にはD13以上の縦筋を配筋し、横筋は直交壁に定 着するか、直交壁の横筋に重ね継ぎとしてください。 ・ 縦筋は基礎に定着し、壁頂は横筋に180°フックするか、また は90°フック(余長10d)としてください。 ・ 基礎は、立ち上がりのあばら筋及びスラブのベース筋共に D10以上の鉄筋を500o以下の間隔で配筋し、立上がり上下 及びスラブの先端にもD10以上の鉄筋を配筋してください。 ●門柱 ・ 門柱の基礎は、高さ150o以上のフーチングを4周に130o 以上張り出して設けることを原則としてください。 2.コンクリートブロック塀の基準(規準) 図U-2 塀の基礎 表U-6 ブロック塀の配筋間隔 150o以上 ..:根入れ 130o以上130o以上 ※( )内数値はD13使用の場合の間隔 控壁 ・ 控柱 ブロック塀 の高さ 補強ブロック塀型枠状 ブロックを 使用する場合 空洞ブロックを 使用する場合 化粧ブロックを 使用する場合 縦筋間隔 (o) ブロックの長さ (o) 縦筋間隔 (o) 縦筋間隔 (o) 付き 1.6 m以下800 400, 500, 600 600 400 900 450(900) 1.6m 〜2.2m 400 400, 500, 600 600 400 900 450(900) なし 1.2m以下800 400, 500, 600 600 400 900 450(900) 1.2m 〜1.6m 400 (800) 400, 500, 600 400(600) (400) 900 (450) 図U-3 門柱の基礎 表U-7 門柱の基礎と施工高さ 門柱の高さ1.4m〜1.6m以下1.6m〜1.8m以下1.8m〜2.2m以下 塀の基礎形状I 形逆T・L形I 形逆T・L形I 形逆T・L形 根入れ深さ (o) 普通土450 400 550 450 700 650 良質土400 400 400 400 550 500 表U-8 張出しフーチングの無い門柱の最小根入れ 門柱の高さ1.4m以下1.4m〜1.6m以下1.6m〜1.8m以下1.8m〜2.2m以下 塀の基礎形状I 形逆T・L形I 形逆T・L形I 形逆T・L形I 形逆T・L形 根入れ深さ (o) 普通土550 400 600 500 700 600 − − 良質土400 400 450 400 500 450 600 550 表U-9 門柱の縦筋 ブロック塀 の種類 ブロック 塀の高さ (m) 角門柱を 使用する 場合の配筋 平門柱を使用する場合の配筋 門柱の最小 厚さ(mm) 門柱の長さ (mm) 配筋 補強 ブロック塀 1.8以下4-D13 180 600 3-D13 800,900 4-D13 1.8を超え 2.2以下4-D16 200 500 3-D16 500,900 4-D16 .P.15:図U-26参照 ※最小厚さ:門柱公称厚さより淀の部分を除いた最小の正味厚さ。 ※平門柱の配筋は表中単体当たりの数値。