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商品別施工方法26 壁 80 27 27 29 122 29 126 110 80 110 27 27 29 92 29 150 (タイプ) 180 (タイプ) 200 (タイプ) 96 29 29 31 138 31 142 80 110 デザイン 横筋 縦筋 かぶり40mm かぶり40mm かぶり40mm 横筋ガイドに横筋を配置し縦筋と結束すると 40oのかぶり厚さが確保できます。 図V-2 横筋ガイド グラウト コンクリート 目地モルタル 水抜きパイプ75φ 硬質塩化ビニル管 捨てコンクリート 敷砂利 透水層 基礎スラブ RECOM ユニット 背面 前壁 グラウト コンクリート 目地モルタル 水抜きパイプ75φ 硬質塩化ビニル管 捨て コンクリート 敷砂利 透水層基礎スラブ RECOM ユニット 背面 前壁 グラウト コンクリート RECOM ユニット 目地モルタル 透水層 基礎スラブ 捨てコンクリート 敷砂利 背面 水抜きパイプ75φ 硬質塩化ビニル管 前壁 パネルゾーン グラウト コンクリート 目地モルタル 水抜きパイプ75φ 硬質塩化ビニル管 捨てコンクリート 敷砂利 透水層 基礎スラブ RECOM ユニット 背面 前壁 V 商品別施工方法 2.国土交通大臣認定擁壁 RECOMシステムの施工方法 2 国土交通大臣認定擁壁 RECOMシステムの施工方法 1 RECOM システムの特長 ・ RECOMシステムは、宅地造成等規制法施行令第14条に規定 される、「特殊の材料または構法による擁壁」に該当し、基礎 は現場施工の鉄筋コンクリート造、前壁はRECOMユニットを 配筋を行いながらモルタルで組積し、ユニット空洞部にコンク リートを全充填する、鉄筋コンクリートとRECOMユニットの 合成壁で構成されます。RECOMシステムの形式は補強鉄筋を 用いたL型、逆L型擁壁です。 ・ RECOMシステムは、垂直壁の擁壁であるため敷地の有効活 用が可能です。 ・ 擁壁の高さが高くなる設計には、前壁と基礎の接合部分に、 あばら筋を配したパネルゾーンを採用しています。(右記:タイ プP)これによって、前壁と基礎スラブの接合部が補強され、 性能が大きく向上します。(特許取得済) 施工性についても、キャップ筋方式を採用し、簡単な施工が可 能になりました。(右記:タイプP) ・ 擁壁高さが低く壁厚が200o未満の薄いもの(右記:タイプ E、タイプL、タイプG)については、パネルゾーンを形成せずに 壁のみで安全性を確保しています。 ・ RECOMシステムは、施工高さによって、使用するユニットの厚 さと擁壁形状が異なります。 ・ 土の内部摩擦角から設計を選択する「設計記号:F」を48種 類、宅地造成等規制法施行令の条件から設計を選択する「設 計記号:K」を24種類、さらに逆L型の設計を10種類、合計82 種類のパターンで認定を取得しています。 ・ 「 設計記号:F」では、フェンス荷重時、中地震時、大地震時の検 討も行っています。(タイプE・Gを除く) ・ RECOMユニットのウェブシェルに設けられた横筋ガイドによ り、縦横筋共にスペーサーを必要としません。これにより、組積 スピードがアップし、かぶり厚さが確保できます。 ※200タイプでは横筋ガイドが3カ所ありますが外側2カ所は建物用です。擁壁では中央の   ガイドを使用してください。 ■ RECOMシステムとは ■ 4タイプの擁壁構造(右図参照) ■ 82種類の多彩な認定設計 ■ 簡単かつ確実な施工 タイプ タイプ E タイプ L タイプ G タイプ P 詳細図 適用段数 3〜4段 ユニット厚さ 150o 適用段数 5〜7段 ユニット厚さ 150o 180o 200o 適用段数 3〜4段 ユニット厚さ 150o 適用段数 8〜14段 ユニット厚さ 200o 220o 250o 280o 厚さ150oのユニットを使用し、組積段数3〜4段までの設計に 採用します。 厚さ150、180、200oのユニットを使用し、組積段数5〜7段ま での設計に 採用します。 厚さ150oのユニットを使用し、組積段数3〜4段までの逆L型の 設計に採用します。 .P.32:「RECOMシステム認定設計断面図」参照 .P.33:「6. RECOMシステム認定設計一覧表」参照 厚さ200o以上のRECOMユニットを使用し、基礎と前壁を確実 に接合するパネルゾーンを形成するタイプです。組積段数8〜14 段までの設計に採用します。