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商品別施工方法 29 3 4 @根付け   根付け部には、必ずハンチ用ユニットを組積します。   タイプPでは、パネルゾーンのあばら筋を配筋するの で、ウェブシェルの横筋ガイドを下(上下逆さま)にして 組積します。タイプE、L、Gは、ウェブシェルの横筋ガイ ドを上(通常通り)にして組積します。 Aパネルゾーン主筋の配筋   根付けが終了後、パネル ゾーンの主筋を配筋しま す。 A タイプE、L、Gには、パネ ルゾーンはありません。 B縦筋   タイプPでは、ユニット組 積終了後に落とし込み配 筋(ポストセット配筋)を 行うため、基礎から縦筋 の継手分のみが立ち上 がっています。 B縦筋   タイプE、L、Gでは、基礎 から前壁高さ分の縦筋 が立ち上がっています。 基礎工事 組積工事 2.国土交通大臣認定擁壁 RECOMシステムの施工方法 ガイド上 タイプE、L、Gの根付け ガイド下 タイプPの根付け (タイプE、L、Gの場合) (タイプPの場合) パネルゾーンの主筋 C砂利地業 D捨てコンクリート地業 @基礎部の配筋 A基礎型枠の設置 B基礎コンクリートの打込み 砂利地業は、砕石(C-40 程度)を60o以上敷き 込み、平坦に締め固めま す。 設計基準強度15N/. 以上のコンクリートを使 用し、60o以上の厚さ で平坦に仕上げます。 SD295A以上の品質の 鉄筋を、設計図書に従 い、かぶり厚さ、継手、定 着長さなどに注意し正 しく配筋します。前壁の 縦筋も同時に配筋しま す。 型枠は、コンクリート打 込み時に移動しないよ うに堅固に組み立てま す。   設計基準強度21N/. (呼び強度24)以上のコ ンクリートを使用しま す。   受入れ検査を行い、圧縮 強度試験用の供試体を 採取します。 (次ページへ続く)