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商品別施工方法 33 2.国土交通大臣認定擁壁 RECOMシステムの施工方法 6 RECOMシステム 認定設計一覧表 7 RECOMユニットを認定以外に使用する場合 ・ RECOMユニットは、これまでの型枠状コンクリートブロック (当社略称:KBK)と同じように、塀や基礎、建物などにもご使用 いただけます。以下の基準(規準)に基づいて工事を行ってくだ さい。  「建築基準法・同施行令 補強コンクリートブロック造」   「日本建築学会 壁式構造関係設計規準集・同解説 メーソン リー編」   「日本建築学会 JASS 7 メーソンリー工事」 ・ RECOMユニットは、「JIS A 5406 建築用コンクリートブロッ ク」、「鉄筋コンクリート組積造(平成15年国土交通省告示 第 463号)」の規格にも適合する性能を有しています。 ・      の設計断面図をP.32に掲載しています。 ・ 上段は設計No. 下段は必要長期許容支持力(kN/u)を示しています。 ・      の中は、短期(フェンス、地震)検討済です。 【注意】RECOMビザート/RECOMフラットを使用した認定設計について ・RECOMビザート/RECOMフラットは、ユニット厚さ150と200のみの販売となるため、認定設計(=認定擁壁)は、150ユニットを使 用した認定設計が3,4,5段、200ユニットが7,8,9段だけになり、180ユニットを使用した6段の認定設計がありませんので、ご了承く ださい。(RECOMシステム認定設計一覧表ので囲まれた部分参照) ※6段の設計を200ユニットを用いて行っても認定設計にはなりませんのでご注意ください。 ■ RECOMユニットの一般(型枠)使用について 大臣認定擁壁について ・ RECOMシステムは、定められた手続きと築造方法に基づき 正しく管理し施工する必要があります。 ・ RECOMユニットを使用するだけでは、大臣認定擁壁にはな りませんのでご注意ください。 ・ また、以下の@〜Dに1つでも当てはまると、大臣認定擁壁と して認められませんのでご注意ください。 @事前説明を受けなかった場合   RECOMシステムのマニュアルに従って施工しても、認定擁壁 にはなりません。現場ごとに事前説明を受け、一連の作業に ついて十分にご理解いただいた後、施工していただく必要が あります。 A所定の手順を変更して施工を行った場合 B認定設計を一部改変して施工を行った場合 C所定の材料を用いなかった場合 D品質管理、出来形管理に不備があった場合 ※詳しくは、弊社担当営業員までお問い合わせください。 L型 ユニットサイズ (o) 150 180 200 220 250 280 逆L型 ユニットサイズ (o) 150 組積段数 (段) 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 組積段数 (段) 3 4 設計 記号 設計 擁壁構造記号 (タイプ) E L L L P P 擁壁構造 (タイプ) G K (Ka) 0.35 57 60 63 66 69 72 75 78 − − − − K (Ka) 0.35 81 82 43 51 63 72 83 90 96 107 17 12 0.40 58 61 64 67 70 73 76 79 − − − − 0.40 − − 34 42 53 61 69 76 83 91 0.50 59 62 65 68 71 74 77 80 − − − − 0.50 − − 28 33 41 47 52 58 62 67 F (φ) 40° 101 105 109 113 117 121 125 129 133 137 141 145 F (φ) 40° 149 153 20 23 29 33 37 41 44 48 51 55 60 63 13 13 35° 102 106 110 114 118 122 126 130 134 138 142 146 35° 150 154 21 24 31 35 39 43 46 50 54 58 62 66 12 12 30° 103 107 111 115 119 123 127 131 135 139 143 147 30° 151 155 21 26 31 36 40 44 48 51 55 60 64 68 11 11 25° 104 108 112 116 120 124 128 132 136 140 144 148 25° 152 156 24 27 33 38 42 46 50 54 57 62 66 70 10 10