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商品別施工方法54 5 専用砂利を平型ミキサーか練フネに入れ、そこに よく混ぜた専用樹脂を入れ、砂利の色が均一に混 ざった状態になるまで、よく混練してください。 混練 3 4 主剤と硬化剤を同時に残さずバケツに入れ、ハン ドミキサーなどでよくかきまぜます。 ※ 硬化剤を入れた時から、硬化が始まっています。できるだけすばや く、施工をしてください。 ※ 主剤と硬化剤はセットの砂利を硬化させる ため、最適な比率で配合・封入しています。 それぞれ最後までしっかりと絞り出してか ら薬剤の混合を行ってください。 カクハン 混合 2 クラッシャラン(C-30またはRC-30同等品)を堅 く十分に転圧(100o厚)してください。 路盤 V 商品別施工方法 10 .DCSファイバーの施工方法 10 DCSファイバーの施工方法 ・ 路盤用砕石  (クラッシャランC-30またはRC-30同等品) ・ 珪砂(細粒)…すべり止め用 ●材料 ・ DCSファイバー(主剤・硬化剤) ・ DCSファイバー専用砂利(20s) ●道具類 使用材料 1 施工前段階での養生を十分に行ってください。(専 用樹脂がコンクリートなどに付着すると、取れなく なるおそれがあります。)使用する道具類を準備し、 その設置場所を確保してください。 また、使用道具が汚れていると、仕上がりに影響し ます。ご注意ください。 準備 ■ 施工手順 1u当たりの使用量 30o厚施工:3セット 10o厚施工:1セット 品 名数 量摘  要 平型ミキサー1 平型ミキサーがない場合 は、練フネやプラバケツ (80.〜140.) カクハン機 (ハンドミキサー) 1 樹脂のカクハンや砂利と の混練に使用 スコップ2 角型 大小 プレートコンパクター1 60s程度のもの コンパネ大小各2 転圧、養生および通路用 発電機・延長コード− 必要に応じて準備 レーキ2 バケツ数個樹脂材のカクハン用 左官ゴテ2 大(金ゴテ) エポキシ系シンナー− 工業用シンナーで代用可、 軽油・ガソリン類は使用不可 サンギ− 資材(目地棒)20uに1本 を目安に ゴム手袋人数分 養生シート多め雨よけ(施工部分)、練り場 の養生用 ヘラ4 皮スキ、ゴムヘラ 各2 その他工具一式− カッター、テープ、ノコギ リ、金槌、釘、ペンチなど 清掃用具一式− ウエス、ほうき、ちりとり など ガスバーナー1 路盤や骨材が濡れている 場合や、施工直後に白華 が発生した場合に使用 コンクリート用 プライマー− 専用プライマーα(アルファ) またはNSハイフレックス (日本化成)等の市販品 ※ 従来型施工(10o厚)の場 合に使用 本手順は、ダイレクト施工(砕石路盤に30o厚のDCSファイ バーを施工する工法)について説明したものです。 1セット 30o 130o 100o DCSファイバー 砕石路盤 図V-50 ダイレクト施工(30o厚) 参考施工断面図 主剤は袋の外から手でよく揉みこんでください。 (ファイバー繊維が底に沈殿していますので、袋の 底から十分に揉んでください。) ※ 冬季など気温の低い コンディションの場 合、温めてからご使用 ください。 1kg 0.3kg