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商品別施工方法56 8 バールやゴムハンマーなどで目地と不陸の最終調 整を行った後、転圧により乱れた目地砂を再度目地 にはき込みます。 仕上げ 6 泥分の混じらない乾燥した良質の細目砂(最大粒 径2.36o以下)または硅砂を用い、ほうきなどで 十分充填してください。また、目地砂の流出のおそ れがある場合はイモベスト目地(イモベスト1.+ 硅砂25s)としてください。 目地詰め 5 規格ユニットで納まらない場合は、アクシアをダイ ヤモンドカッターなどで切断加工して納めます。端部 に縁石を使用しない場合は、側面をモルタル、また はコンクリートで端部固定処理を行ってください。 端部処理 4 基準線に従い水糸を縦横に直交させて張ります。 水糸からはみ出たアクシアをバールなどで調整す るとともに、アクシアの目地幅がほぼ均一となるよ うに調整します。 目地調整 3 敷き始めの基準点および基準線を設定します。 基準点は長い直線で設置されている縁石などの1 点とし、その基準点を通り、直交する2本の基準線 を水糸で設定します。 アクシアをゴムハンマーなどでたたき押さえなが ら敷設します。 アクシアの敷設 2 敷砂には粒度の良い川砂や砕砂を使用し、プレー ト式コンパクターなどを用いて転圧します。仕上が り高さ(30o)を考慮し、ならし板等を用いて平ら にならします。 敷砂の敷きならし V 商品別施工方法 11 .アクシアシリーズ製品の施工方法 11 アクシアシリーズ製品の施工方法 ご注意 ・ 路盤の平坦性が十分に確保されていないと、敷砂が不均等に なり不陸、またはアクシアの破損原因となります。 ・ 路盤の締め固めが不十分だと、支持力が不均一となり不陸、 またはアクシアの破損原因となります。 ・ 敷砂は4.75o以下の粗目砂とし、シルトや泥分が少なく、ゴ ミ、小石などを含まないものを使用してください。 ・ 効率よく敷設するために、割付け図に基づいて敷設してくだ さい。 ・ バールなどで目地幅を調整する場合、アクシアが欠けないよ うに注意してください。 ・ ラスキンのブリックコーナー、ブリックインフィルの厚みは 45oになっておりますのでご注意ください。 1 7 クラッシャラン(C-30またはRC-30)を、仕上がり 高さを考慮し、厚さ100oになるよう十分に締め 固めを行い、平坦な路盤を作ります。排水勾配は必 ず路盤で確保してください。 アクシアを、ゴム付き小型コンパクターで転圧してく ださい。このとき、振動による破損を防ぐために、必 ず試験転圧を行って振動の強さを決めてください。 路盤施工転圧 ■ 施工方法 (モダン/テラ/トラッド/サークル/ルーク/ラスキン/ヴィレッジ/ランバー) .P.18参照 モダン/ルーク/ヴィレッジ/テラ/ランバー 目地砂またはイモベスト目地 100o 40o 30o 敷砂 クラッシャラン (C-30またはRC-30) 路床 トラッド/サークル/ラスキン イモベスト目地 100o 38〜45o 30o 敷砂 クラッシャラン (C-30またはRC-30) 路床 図V-53 トラッド/サークル/ラスキン参考施工図 図V-52 モダン/ルーク/ヴィレッジ/テラ/ランバー参考施工図