商品別施工方法58 �V 商品別施工方法 6 適切な目地幅を確保してください（15�oを標準と します）。 目地詰めは乾燥を確認してから行ってください。 目地材はモルタル（セメント：砂＝１:２（容積比）） を現場調合し、使用してください。 目地詰めの際は、割り肌の表面にモルタルが残ら ないように拭き取りを十分に行ってください。 目地詰め仕上げ 5 5 敷きモルタルの上にセメントペーストを用いて石を たたき押さえながら、締め固め貼り付けをします。 敷きモルタルの上にセメントペーストを用いて石をた たき押さえながら、締め固め貼り付けをします。 貼り付け 貼り付け 4 4 色幅、厚みにばらつきがあるため、仮並べ、ミキシ ングをし、色調、平面バランスの確認をします。 色幅にばらつきがあるため、仮並べ、ミキシングを し、色調の確認をします。 仮並べ 仮並べ 3 コンクリート面の十分な清掃を行い、適度に散水し3 てください。敷きモルタルを50�o厚にならし、下地 を作ります。その際、敷きモルタルは締め固めない でください。勾配の調整は敷きモルタルではなく、 必ず下地コンクリートで行ってください。 コンクリート面の十分な清掃を行い、適度に散水し てください。敷きモルタルを50�o厚にならし、下地 を作ります。その際、敷きモルタルは締め固めない でください。 勾配の調整は敷きモルタルではなく、必ず下地コ ンクリートで行ってください。 下地施工 下地施工 2 2 設計図に従い、下地コンクリートを打設します。 設計図に従い、下地コンクリートを打設します。 下地コンクリート打設 下地コンクリート打設 13 ．方形石の施工方法 13 方形石の施工方法 1 1 クラッシャラン（C-30またはRC-30）を、仕上がり 高さを考慮して厚さ100�oになるよう十分に締め 固めを行い、平坦な路盤を作ります。排水勾配は必 ず路盤で確保してください。 クラッシャラン（C-30またはRC-30）を、仕上がり 高さを考慮して厚さ100�oになるよう十分に締め 固めを行い、平坦な路盤を作ります。排水勾配は必 ず路盤で確保してください。 路盤施工路盤施工 ■ アースクォーツ／桂林／ラジャスターン／カミニー 　ト／フォーマルスレート／ジャワ鉄平の施工方法 ■ チゼル／アナトリア／マルベラ・ペイブの施工方法 （アースクォーツ／桂林／ラジャスターン／カミニート／チゼル／フォーマルスレート／アナトリア／マルベラ・ペイブ／ジャワ鉄平） .P.18参照.P.18参照 図�V-56 チゼル／アナトリア／マルベラ・ペイブ参考施工図 クラッシャランコンクリート （C-30またはRC-30） 路床 目地モルタル 敷きモルタル方形天然石 50�o 70〜100�o 100�o セメントペースト クラッシャランコンクリート （C-30またはRC-30） 路床 チゼル/アナトリア/マルベラ・ペイブ 敷きモルタル 50�o 70〜100�o 100�o セメントペースト 図�V-55 アースクォーツ／桂林／ラジャスターン／カミニート／ フォーマルスレート／ジャワ鉄平参考施工図 ご注意 ・ ラジャスターンは断面が船底形になっています。平滑な面が表面です。 ・ ラジャスターン／フォーマルスレートは、ハンドカット製法により厚 さのばらつきが大きいため、下地の厚さは十分に取ってください。 ・ フォーマルスレート／ジャワ鉄平は、車両が通行する場所でのご使 用はお控えください。 ご注意 ・ アースクォーツ「ブランカ」色と桂林「スノーホワイト」色をモルタル で施工する場合、ホワイトセメントをご使用ください。普通セメント を使用すると黄変の原因になります。 ・ セメント：砂の混合比率は、右ページをご覧ください。 ・ アナトリアは突き合わせ目地施工を基本としていますが、 2.5�o以下の細目砂や硅砂などでの化粧目地仕上げも可能です。 ・ チゼル／アナトリア／マルベラ・ペイブは、車両が通行する場所で のご使用はお控えください。