ヨーロッパ石畳の魅力

このページでは中世の街並みが今も残るベルギーで、ルネサンス建築やゴシック様式の建物と共に悠久の時を刻み続ける石畳の魅力を写真でお伝えします。大通りや広場、店先、ふと覗いた路地裏に広がる石畳。オールドポルフィリーの母国ベルギーを旅します。
「 石畳の産地ベルギーを旅する 」
古都の街並みが残るベルギー王国
ベルギー第二の都市アントワープの観光地マルクト広場。1560年代に建てられたベルギー最大のルネッサンス建築の市庁舎は思わず目をみはる美しさです。広場やその脇を通る車道には石畳が広がり、散歩をするだけで中世にタイムスリップした感覚を味わえます。
『フランダースの犬』のラストシーン。ルーベンスの絵画があるノートルダム大聖堂も広場から徒歩1分の場所にあります。

市庁舎を始め豪華な建築物が広場を囲っています。※写真は補修工事中の様子

路地裏の石畳
何百年と変わらず時を刻み続ける石畳は数多の歴史を見守った
ベルギーの旧市街では、店先や路地裏で多くの石畳が使われている

運河のある街並みもベルギーの魅力。

店先の石畳。公共工事の際は一度はがして再利用されます。
「 ベルギー街角スナップ 」

ギルドハウス(同業種の組合が利用していた建物。例:肉屋のギルドなど)が立ち並ぶ街並み。商業・金融の中心として発展した街の歴史を感じさせます。


天然石ならではの自然な色ムラが街に溶け込みます。


車道は石畳、歩道はピンコロ石を使用しています。ドライバーに与える振動の変化で、速度抑制や注意喚起の効果も果たしている様です。

美しいヨーロッパの街並みを眺めた際は、是非足元にも注目して下さい。経年の変化が味わい深い石畳が、何百年と変わらない佇まいで過去と現在の繋がりを感じさせてくれます。

「 ヨーロッパの石畳を自宅に 」

ベルギー直輸入の天然石材。経年変化が特徴の敷設用天然石です。玄関周り、駐車場、通路などに敷くことで味わい深い印象的な空間へ誘います。
自宅に本物のヨーロッパの石畳を敷くことができます。ちょっとした通路などに使用するだけでも、雰囲気が高まります。




通路や渡り廊下、バックヤードスペースでの使用もオススメです。また自然な岩肌は植物との相性が良く、雑木をあしらったアプローチや中庭の一角にとてもマッチします。

自然の石が長い年月を経て風化した表情を再現したコンクリート製品です。 ヨーロッパの石畳みを想わせるサイズとテクスチャーが特徴です。
ラフな意匠に製造品だからこその安定感を付帯させました。厚みの調整がされているため、非常に取り回しの良いアイテムです。




3色のランダムな組み合わせで、遊び心のある石畳を再現できます。ヴィンテージな空間にマッチするだけではなく、和風の空間や、植物の多いナチュラルガーデンにもとても良く合います。