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特集

未来を積み上げよう

エスビックのSDGs

地球環境と持続可能な社会へ向けて
エスビックは3つの分野で取り組んでいます。

社内環境と社員の豊かさの向上

目標3
すべての人に健康と福祉を

健康に対する取り組みターゲット3-4

・健康診断、ストレスチェックの実施。生活習慣病健診の補助金助成。

・エスビックスポーツ振興会(野球、フットサル、サイクリング等)による社員交流。

・すべての事業所へAEDを設置。

交通事故支援活動ターゲット3-6

・安全運転励行を目的とした運行管理システム「Smart Drive」の導入。
→ 急加速・急減速の減少により、交通事故発生件数が減少。

作業環境の改善ターゲット3-9

・電気フォークリフトへのスイッチ。
→ 倉庫内の排ガスや巻き上げる粉じんなどによる人体への影響に配慮。

目標4
質の高い教育をみんなに

社内の研修・教育ターゲット4-4

・社員向け研修の充実。新入社員、3~5年次、中堅社員、管理者研修、営業本部内社員向け研修(施工実技と座学)

・資格取得の奨励。(土木施工管理技士、コンクリート技士、品質管理責任者講習など)

エスビックスクールの実施ターゲット4-4

・社外のエクステリア施工者やセールスエンジニアに、正しい施工知識を教育。
→ 1996年から2024年までに24回実施、合計777名が受講。

目標5
ジェンダー平等を実現しよう

女性の働きやすい労働環境ターゲット5-1

・女性の登用範囲の拡大と、女性が安心して活躍できる職場づくり。

・産休や育休などの制度充実と、男性社員の育児休暇取得の推進。

目標8
働きがいも経済成長も

労働組合の組織と活動ターゲット8-5

・「従業員が元気に安心して働ける職場の実現」を活動方針とする、エスビック労働組合の設置。
労使交渉を通して、会社が継続的に発展し、従業員の生活が豊かになることを目指している。(全国的な組織率は16.3%_令和5年 厚生労働省調査)

身体障がい者の雇用ターゲット8-5

・すべての人に働き甲斐のある職場をめざします。

災害に強く、安全・安心に暮らせるまちづくり

目標9
産業と技術革新の基盤をつくろう

高炉スラグ微粉末の使用ターゲット9-4

・鉄製造時の副産物である高炉スラグ微粉末を、セメントの一部と置換して使用。
→ 2023年には約1.8万tの高炉スラグ微粉末を使うことによって、約1.3万tのCO2を削減しました。

目標11
住み続けられるまちづくりを

透水性・緑化舗装材の販売ターゲット11-5

・透水性インターロッキングブロックは雨水を地下に浸透するため、集中豪雨時の冠水抑制に寄与。

・植生用インターロッキングブロックに芝などを植生させて緑の面積を増やし、地表面の温度上昇を抑制。

コンクリートブロック塀の浸水対策ターゲット11-5

・家の周囲をコンクリートブロックの塀で囲むことにより、建物への浸水に対して対抗することが可能。
→ 正しく設計・施工されたコンクリートブロック塀の安全性を啓蒙する必要がある。

ユニバーサル舗装の提案ターゲット11-7

・誰もが使いやすいようにデザインされた舗装製品の提供。
→ 低振動、騒音低減、ノンスリップなどバリアフリーを追求した高機能舗装用ブロック
→ 視覚障害者誘導用ブロックと、輝度比を確保する誘導サポートブロック

環境配慮型製品の発売ターゲット11-b

・セメント・ゼロ型のコンクリート平板「アクシア・e-シンプル」発売。

・リサイクル骨材を使用したコンクリート平板「地彩」発売。

循環型社会への貢献

目標7
エネルギーをみんなにそしてクリーンに

太陽光発電所の設置ターゲット7-2

・2012年、綿貫工場の屋根に350kWの太陽光発電システムを設置。年間約40万kWhを発電。

・2024年、つくば工場の屋根に335.83kWの太陽光発電システムを設置。
→ 今後も、自家消費型の太陽光システムを順次導入して行く予定です。

本社社屋のCO2 フリー化ターゲット7-2

・オール電化である本社社屋へCO2フリー電力を導入することで、使用する電力により排出されるCO2が実質的にゼロとなりました。社屋の他にも、燃料電池自動車や電気自動車を導入しています。

エコドライブの推進ターゲット7-3

・「Smart Drive」による最高速度の制限、アイドリング時間の低減。
→ 低燃費車両導入を併用し、平均燃費を37%向上。

照明器具のLED化ターゲット7-3

・工場、ヤード及び倉庫内の照明を、水銀灯からLED照明に変更。

・事務所内の照明を、蛍光灯や白熱灯からLED照明へ変更。

業務形態による省エネ化ターゲット7-3

・定例全体会議(部次長会議)のオンライン化による、移動エネルギーの削減

・働き方改革による残業時間の削減。

目標12
つくる責任つかう責任

エコセメントの使用ターゲット12-5

・主原料としてゴミの焼却灰をケミカルリサイクルしたエコセメントを積極的に使用しています。
→ 2023年度の使用量は約24,000t。これは、約100万人が1年間に出す都市ごみを再利用していることになります。

高炉スラグの使用ターゲット12-5

・家庭ごみ等の一般廃棄物の焼却灰を高温融解した後、冷却して生成される固形物である高炉スラグを骨材として使用しています。
→ 焼却灰の埋め立て処分場の延命に繋がります。

廃棄物の削減とリサイクルターゲット12-5

・材料ロスの削減や再利用、社内部品管理部門による廃棄物の削減と再利用を推進。

・工場内で発生した規格外製品や端材などを、回収業者を介して路盤材として再利用。

プラスチックパレットの導入ターゲット12-5

・リサイクル素材100%を使用したプラスチックパレットを導入。従来パレットに比べ約18%軽量化されたため、輸配送時のCO2排出量削減にも貢献します。

JIS認証製品と大臣認定工法ターゲット12-7

・自社工場で生産する製品の多くがJIS認証を取得。国に認められる徹底した品質管理を実施。

・国土交通大臣認定擁壁のユニット生産、設計支援、施工指導、認定作業を一貫指導。

目標13
気候変動に具体的な対策を

「中小企業SBT」の認定取得ターゲット13-2

・国際的イニシアティブである「SBTi」より、「中小企業SBT」の認定を2022年9月1日にブロック業界で初めて取得。
→ CO2及び温室効果ガス排出量は、2030年度に2018年度比50%削減を目標と設定。

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HV、EV、FCVの導入ターゲット13-2

・営業車両などの社用車をHV化。(2024年9月現在、34.6%)

・工場内輸送、載荷作業に用いるフォークリフトの電動化 43台/179台。(2024年9月現在、24.0%)

A重油→LPガスの燃料転換ターゲット13-2

・養生室で使用していたA重油をLPGや都市ガスへ転換。現在、全6工場で10の養生設備が稼働。
→ 2011年夏に燃料転換を開始し、2021年秋までに全ての設備の燃料転換が完了。

デコ活宣言ターゲット13-3

・環境省の推進する、脱炭素につながる将来の豊かな暮らしの実現のための新しい国民運動「デコ活」に賛同し、2024年3月にデコ活宣言をおこないました。

目標15
陸の豊かさも守ろう

「森づくり」の支援ターゲット15-2

・more treesの活動に賛同し、SDGsリースを通じて応援しています。

ペーパーレスの推進ターゲット15-4

・各営業所のFAXのペーパーレス化、およびクラウドの活用による会議資料のペーパーレス化を推進。

・就業管理システム導入によるタイムカード(紙媒体)の廃止。

・「建材サーチ」参画等により、カタログ発行部数の削減。
→ 就業管理システムの電子化や電子請求書発行を導入し、森林資源の環境保護に貢献。

関連項目