2025年10月発売
スレンダーリブ・型枠
SLENDER RIB KATAWAKU
スレンダーリブ、スレンダーリブ170に続く第3弾として両面タイプの型枠ブロックを発売予定です。
カラーバリエーション



価格表
品種 | 規格・L×H×W(mm) | 重量(kg) | 価格 | 個/㎡ | コンクリート充填量(㎥/㎡) | 備考 | |
150 | 基本形横筋 | 398[2]×190[10]×170(150) | 14.1 | 2,100円(税込2,310円) | 12.5 | 0.09 | [ ]内は標準目地幅の寸法です。 ( )内は正味厚さの寸法です。 |
コーナー | 399[2]×190[10]×170(150) | 15.3 | 2,290円(税込2,519円) | ||||
ハンチ用 | 398[2]×190[10]×170(150) | 10.1 | 2,820円(税込3,102円) | ||||
水抜き用 | 398[2]×190[10]×170(150) | 12.5 |
寸法図(mm)






スレンダーリブ・型枠の特長
施工上の注意
●組積について
1段目(根付け)は、ハンチ用ブロック[図Ⅰ]を使用してそうじ口を設置し、1日の作業終了時とコ
ンクリート充てん前にはそうじ口からブロック内部に落下したモルタルやゴミを掃除してください。
そうじ口を設置しないでゴミが残った状態でコンクリートを充てんすると、充てん不良が発生し危
険です。必ずそうじ口を設置してください。
●配筋について
スレンダーリブ・型枠はウェブに直接鉄筋を置くことができません。
横筋の配筋時には[図II]に示すように必ずブロックのえぐり部横空洞にかぶり厚さを確保して
縦筋と結束して配筋してください。 必要に応じてスペーサーを用いてください。([図II]参照)
●充てんについて
型枠状ブロック内部へのコンクリート充てんは、 逐次充てん工法の空洞ブロックと違い、全ての
ブロックの組積終了後に階高充てん工法で行います。
充てん作業の前には、 ブロック内部の落下モルタルやゴミをよく掃除し、 そうじ口を型枠で塞い
だ後にコンクリートを充てんしてください。 その際、 塞いだ型枠に穴を開けておくと充てん確認を
行うことができます。 ウェブの上部は、 コンクリート充てん作業がしやすいようにえぐりを加えてい
ます。
●材料について
使用するモルタル、 コンクリート、 鉄筋などは、 巻末P.5「ブロック製品の標準設計·施工方法」
をご覧ください。
●擁壁での使用について
本製品を擁壁で使用する場合は、4段までとしてください。RECOMユニットと性能が異なる
ため、RECOMシステムの認定仕様は使用できません。

関連商品
キーワード検索
製品名やキーワードを入力してください。