流出抑制型目地材 SBサンド
SB SAND


散水することで固定化するタイプの目地材です。雨水による目地砂の流出を抑制することができます。一般的な目地材よりも、雑草の育成を抑制することができます。
価格表
規格 | 価格(消費税別途) |
20kg/袋、Φ=1.2mm以下 | 3,000円 |
【施工対象外商品】れんが、石材、透水性インター、保水性インター、アクシアシリーズ
SBサンドの特長
施工の流れ
舗装材の表面および側面が濡れている場合には、よく乾燥させてから施工してください。
1SBサンドの充填

舗装材の表面にSBサンドを均一にまき、ほうきやデッキブラシなどで目地に充填します。
2転圧

SBサンドを目地部にすきまなく充填するため、歩く程度のスピードで、一定方向に3回程、転圧を繰り返します。
3SBサンドの補充

転圧して下がった分SBサンドを補充し、ほうきやデッキブラシなどで、舗装材表面を掃くようにしてSBサンドを目地にすり込みます。
4SBサンドの掃きとり

ほうきやデッキブラシなどで余ったSBサンドをできるだけきれいに掃きとってください。
散水時にSBサンドが残っていると舗装材の表面を汚す可能性があります。
5散水

ジョーロや水道のシャワーノズル等の水圧の低い器具で散水し、十分に水を含ませてください。
水がブロックや目地に浸透するのに時間がかかるため、散水は1㎡あたり4ℓ程度を2回(1回あたり2ℓ)に分けて行ってください。散水量が分かるようにジョーロを使用することをおすすめします。
ブロック表面にSBサンドが残っていないか確認し、残っている場合には再度散水し目地に流し込んでください。
雑草が生えにくい
実験の様子

同量の山砂、けい砂、SBサンド(種植え後に硬化させたもの)を用意し、植物の種を撒いた。毎日、水やりを行い、それぞれの試験体の変化を確認する。

種を植えて約一ヶ月後の様子。山砂や、けい砂には発芽した草が生え始めているが、SBサンドには変化がみられないことが確認された。
キーワード検索
製品名やキーワードを入力してください。